みなさんこんにちは 歯科衛生士の浦野です
最近は台風が続いて週末雨ばかりでしたね。。
体調も崩れやすいので気を付けていきましょう!
今日お話しするのはホワイトニング後に起きる”バンディングについて”です
誰でも歯の質、色、形、大きさ、が違うようにホワイトニング後の色の出方も違います
その中で”バンディング”というものがあり、元々の歯が縞模様をしている方がホワイトニングをすると
縞模様がくっきりしてしまうことを言います。
ホワイトニングは白く染まりやすいところから白くなります。その中で縞模様は染まりにくく、余計に目立ってしまいます。
もしそうなったときはどうしたらよいのか。。
それは、ホワイトニングを繰り返し行う
ホームホワイトニングで縞模様のところもじっくり白くする
自然に周りがなじむまで待つ。
と、いった対策がとれます
ホワイトニングをすると白い部分が映えるのでバンディングが目立ちますが、日がたつとなじんでくるので
様子を見てもらうのも一つの手です。
実際にバンディングがでたお口の方です。
元々の歯が左です。ホワイトニング後が右です。
左のときも黄色がかっているところの濃い薄いがあります。ホワイトニングで一気に白くしたことにより
濃いところがバンディング(縞模様)として出てきているのがわかりますね。
この方には説明をし、理解を得ています。
様子をみていきその後、ホワイトニングを続ける意思はある、とのことだったのでまたサポートを
喜んでさせて頂く予定です
このようなことが起きることもまた、ホワイトニングをするうえで知っていただけたら、と思います